こんにちは、らしです。長らく冬眠していました。
私が愛してやまない(しかし一度は冬越しに失敗した)サルビア・コスミックブルー。
あの吸い込まれるような青色が忘れられず、2025年6月、庭植えに再チャレンジしました。
今回は、その冬越しの結果についてご報告します。
まとめると、地上部は枯れましたが、根本から新芽が生えてきました!!
や”っ”た”ー!!!(嬉し泣き)
それではいきましょう!
冬越し後の状況(3月上旬)
冬を越した後、3月上旬頃のサルビア・コスミックブルーの状況はこちら。

…枯れてるよ??
よ、よく見てください!!!

新芽です!!!枯れていません!!!
冬越し中の様子
今年の冬越しの様子を時系列に並べました。
サルビア・コスミックブルーを栽培されている方は、ぜひご自身の地域と比較しながらご覧ください。
前提条件:我が家の環境(冬)
北陸の比較的海近くに住んでいます
- 平時は最低気温1〜3℃(最高気温は5〜6℃くらい)、すね程度まで積雪
- 大寒波が来る年は、最低気温-5℃程度まで下がる日もあり
- 積雪量が多いと、膝上まで積もる年もあり
- 海近くのため風がよく吹く
- 冬はほぼ曇り〜雪(まれに晴れ)
冬の初め(11月下旬)

こちらは11月下旬頃の様子。
山々の紅葉が終わる時期、サルビア・コスミックブルーは花をつけていました。
最高気温が10度台前半、最低気温が1桁という気候ですが、まだまだ元気です。
真冬(12月末)

こちらは年越し直前頃の様子。
11月と比べ、寒さにあたって末端の葉っぱが縮れてしまいました。
しかし株元や株中腹にダメージは見えず、今年は特に厳冬予報ではなかったため、
今年は枯れずに冬越ししそーう!
なんて呑気に観察していました。
しかしこの後、やっぱり今冬も寒波がやってくるのです。
春(3月・現在)

1月下旬〜2月にかけて、日中も氷点下となるような寒波が来ました。
寒波の前に積雪があったので(雪で覆われているし、直に寒波の被害は受けないだろう…)と考え、マルチ等はしませんでした。
その結果、地上部は寒さにあたって完全に枯れ落ちてしまいました。
己の慢心を呪った
若干諦めの心を持ちながらよく観察してみると、株元に新たに生えてきた葉っぱが!!

かくして、2025〜2026年の冬越しは成功したのでした!!
冬越しのポイント
冬越しは防風対策重視
冬越しに失敗した前回と、冬越しに成功した今回を比較すると、氷点下の継続日数と、風当たりの良し悪しが特に影響したように思えます。
前回:氷点下の気温が4〜5日続く寒波あり。稲わらなどでマルチをしたが、風当たりのいい場所だった。
今回:氷点下の気温が2〜3日続く程度の寒波。マルチなしだが、軒下に近く他植物で風を遮っていた。
微妙な違いが生死を分ける…
前回、今回のどちらも株元を隠す以上の積雪はしていたので、「雪があれば寒風や低温から守られる」ということは無さそうです。
氷点下が続くかどうかは神のみぞ知ることですので、人間が打てる対策は「寒風に当たらせない」ことかなと思います。
上記を踏まえて、地植えでの冬越し対策をまとめると、
- 寒風が当たりにくいところに植え、
- 株元や株全体にマルチ(稲わら・籾がら・不織布など)をかけ、
- 氷点下となる寒波が続かないことをお祈りする(笑)
となります。
春は新芽が育つまで地上部を切らない
3月になると梅や桃、早春の野花が咲き始めますが、北陸はまだまだ降雪予報が出される時期です。
冬に枯死してしまった地上部は、繊細な新芽を寒風から守ってくれます。
春風って実はそこそこ強風なんです
今年はマルチをしなかったので、新芽が育って丈夫になる4月まで、地上部を切らずに放っておきます。
まとめ:できる対策をして祈る!
吸い込まれるような青が美しい、サルビア・コスミックブルー。
耐寒性に心配はあるものの、必要な対策をすれば、氷点下になる雪国でも冬越しをしてくれることが分かりました。
1度枯らしてしまった経験から、私が導き出した冬越し対策はこちらです。
- 寒風が当たりにくいところに植え、
- 株元や株全体にマルチ(稲わら・籾がら・不織布など)をかけ、
- 氷点下となる寒波が続かないことをお祈りする(笑)
- 枯れた地上部は、新芽保護のため4月まで残しておく
どうしても枯らしたくない場合は、鉢上げして軒下などで管理することをオススメします。
私は…ずぼらなので地植えで押し通します…(笑)
冬越しを含む、年間を通した栽培情報はこちらをご覧ください。
皆さんのお庭で、この美しい植物が健やかに育ちますように!
それではまた!



