家庭菜園テクニック

剪定葉っぱ、捨てずにできる活用術!|資材費の節約にもGood

こんにちは、らしです。

毎シーズン出てくる剪定枝、剪定葉っぱにお困りではないですか?

いつも燃えるゴミで捨てちゃうけど、使う方法があるの?

らし

ありますよ!活用して園芸資材費を節約しちゃいましょう

植物は、太陽光エネルギーを吸収してグングン大きく育ちます。
「剪定」という労力はかかりますが、得た植物体は地球にもたらされたエネルギー!うまく活用していきましょう!

この記事で分かること
  • 剪定枝、剪定葉っぱの特徴ごとに活用方法が分かる!
  • 剪定葉っぱを活用して、園芸資材費を節約できる!

柔らかいもの(雑草、草花、芝刈草など)

抜いた雑草、切り戻した草花、芝生の刈草など、柔らかいものは分解が早い・鉢植えなど狭い場所フィットしやすい特徴を活用します。

活用1 コンポストで堆肥化

1つ目の活用方法は「コンポストでの堆肥化」です。

コンポストとは、剪定葉っぱや雑草、野菜の生ゴミなどを微生物に分解してもらい、自家製堆肥を作る方法です。
木の枝など硬いものは1年経っても分解されず残ってしまいますが、やわらかい草花であれば1シーズン程度で分解され、さらさらふかふかの土に変わります。

  • 春夏に草を入れて作った堆肥→秋の鉢植えに使う
  • 秋に草を入れて作った堆肥→春の鉢植えや地植え土壌改良に使う
らし

堆肥の永久機関や〜!!

原材料的には「雑草米ぬか堆肥」になるでしょうか。
私は、これで庭用の堆肥を購入することはなくなりました。まさに永久機関。

  • コンポスト内に微生物を残すため、土を使い切らず草を継ぎ足しつつ使う!
  • 効率よく分解させるため、草は土に埋もれさせる!
  • 効率よい分解と、肥料成分の補充のため、米ぬかをコンポスト全体にまぶす!(気が向いた時だけでOK)

活用2 マルチング材として使う

2つ目の活用方法は「鉢植えや土露出部へのマルチング材として使う」です。
特に真夏と真冬、植物への気候ダメージ軽減を目的として使っています。

らし

ウッドチップやマルチシートを買わなくても、
マルチングはできるのです

  • 真夏…①根に直射日光が当たるのを防ぐ、②水を蒸発で失われにくくする
  • 真冬…①空気の層を作り、霜や低温から根を守る

↑上の写真は真夏対策。芝生の刈草が大量に出るので、1日乾かしてから鉢植えに敷きます。

↓下の写真は真冬対策。もみ殻は空気の層をたっぷり作ってくれて、(田舎であれば)秋に山ほど手に入るので、鉢の冬越し対策にぴったりです。

写真は2つとも鉢植えですが、地植えのうち土が露出している部分もマルチをすることが多いです。

地植えの場合、真夏は直射日光軽減と土壌菌による堆肥化を期待して、真冬は鉢植えと同様に霜低温対策を期待してマルチをします。

  • 効果を期待するなら厚めに敷く!(指関節1つ分くらい)

活用3 切り花として飾る

3つ目の活用方法は「切り花として使う」です。

バラやビオラ、ローダンセマムなど、通常管理として花がら摘みが推奨されている植物がありますよね。

たいていの花は、満開より少し前に切り取って水に差しておくと、1週間程度はきれいに維持できます。
水を張った器に花だけ浮かべて、花手水みたいにもできます。ビオラやパンジーなんかにオススメです。

いつも外で見ている花を、室内でも楽しむのはいかがでしょう?

らし

ただし、やるのは時間・精神に余裕があるときだけです…笑

たいてい、コンポストに入れるかマルチに使うかしちゃいます…室内で優雅にチルしたくなった時にどうぞ!

  • 満開の少し前に切り取る!
  • 剪定はさみで断面をきれいに切る!(水を吸わせるため)

硬いもの(剪定枝など)

木の剪定枝、葉や茎が硬い草花など硬いものは、分解されにくい・形状を維持しやすい特徴を活用します。

活用1 軽石の代わりに鉢植えに使う

1つ目の活用方法は「軽石の代わりに鉢植えに使う」です。

特に剪定はさみで切れる程度の細枝・小枝を活用する方法です。
鉢植えの底に軽石を敷いて排水性を上げることが多いと思いますが、その軽石を細枝に変えてしまうという活用です。

らし

1年程度なら機能維持してくれます

ノコギリで切る太さの枝では使えませんが、ハサミで切れる細さの枝なら十分使えます。
土が底からこぼれ落ちず、かつ枝で空気の層が確保できる程度の量の枝を入れればOK。

枝をカットしながら鉢に入れていく時は手間を感じますが、植替えの時、捨てる根っこと一緒にコンポストにインできるのは軽石には無い利点です。

  • 葉が多く付いている枝は適宜葉を取る!(葉が水を止めてしまうので)
  • 水平に並べず、向きをバラバラにして入れる!
  • バラなどトゲがあるものは使わない!植え替え時に刺さります

活用2 ドライフラワーにする

2つ目の活用方法は「ドライフラワーにする」です。

枝・茎が硬いものは、ドライフラワー加工に向いています。ラベンダーなど香りものも、ドライフラワー加工にすると形・香りが長持ちしますね。

切り花と同じく時間・精神に余裕があるとき向けではありますが、活用選択肢の1つです。

らし

私は、ハンドメイド用花材として友人にあげたりします

番外 燃やせる環境があるなら炭や灰にする

活用1・2で捌ききれないくらい大量に剪定枝が出る方は、おそらく一定面積以上の庭や畑、山などを所有されているのだと思います。

環境が許せば、燃やして炭や灰を手に入れましょう。

  • 炭…土の通水・通気・保肥性の向上になる土壌改良材。炭になるまで燃やしたら水をかけて入手(いわゆる消し炭)
  • 灰…カリ(K)と石灰分を含む貴重な肥料。燃え尽きるまで燃やして入手。

↑上の写真は「無煙炭化器」で竹や剪定枝を炭にしているところ。
上手に使えばほとんど煙を出さずに炭や灰を作れます。火の番をしながら焼くマシュマロはうまいぞぉ。


炭は植え付け前の土壌改良に、灰は植え付け前後問わず土に混ぜたり上から振ったりして使います。
炭も灰も、買うより自分で作れるなら、それに越したことはないです。

らし

燃え移りにはくれぐれもご注意を!

まとめ

まとめると、剪定葉っぱの活用方法は以下の通りになります。

柔らかい剪定葉っぱの場合

  • コンポストで堆肥化する
  • マルチング材として使う
  • 切り花として飾る

硬い剪定枝の場合

  • 軽石の代わりに鉢植えに使う
  • ドライフラワーにする
  • (可能なら)燃やして炭や灰にする

皆さまの自宅でできそうな活用方法はありましたか?

本記事が、皆さまの快適園芸ライフの助けになっていると嬉しいです!

それではまた!