こんにちは、刺す虫に超超超好かれる体質のらしです。
家庭菜園、レジャー、アウトドア、墓参り。
夏は外に出る機会が増えますが、そうすると悩まされるのは虫刺され…。
今回は、私自身が日ごろ実践している虫除け対策をランキング形式でご紹介します。
農業歴5年、海川遊び歴10年以上!
虫に刺されまくった末の結論です
ご紹介するグッズの具体的な使い方は↓をご覧ください。
https://www.yukiguni-garden.com/%e3%80%90%e3%82%b1%e3%83%bc%e3%82%b9%e5%88%a5%e3%80%91%e3%81%8a%e3%81%99%e3%81%99%e3%82%81%e8%99%ab%e5%88%ba%e3%81%95%e3%82%8c%e5%af%be%e7%ad%96/虫刺され対策は春〜秋の間に長く行うもの。
めんどくさくならないよう、コスパと手軽さを重視しました。
手軽に、でも確実に対策したい!
そんな皆さまのお役に立てると嬉しいです。それではどうぞ!
虫刺され対策ランキング【結論】
早速ですが結論です。ランキングはこれだ!!
- 第1位:虫除けスプレー(ミストタイプ)
- 第2位:蚊取り線香
- 第3位:着る蚊帳・ぶかぶかの服
- 特化型対策:オニヤンマくん(アブ対策)
- 番外編:効果が薄かったもの…虫除け成分衣類、アロマ・精油
基本作戦は、肌・空間にバリアを張ることです。
バリアの中で、効果的だったと思う順に並べています。順番に見ていきましょう。
第1位:虫除けスプレー(ミストタイプ)
使用感として、一番効果を感じているのは虫除けスプレー。
特にミストタイプは、塗り拡げることで肌をくまなくバリアできます。
理由:効果・コスパ・手軽さのバランス
結論として、直接肌を守れるグッズが最も確実な対策です。
蚊取り線香などで空間にバリアを張るのは、かいくぐる奴が出てくるからね。
肌につける系の虫除けは、液体が出てくるミストタイプと、霧状に出てくる缶スプレータイプの2パターンが主です。
特徴を図にするとこんな感じ↓
ミスト | 缶スプレー | |
---|---|---|
使い方 | 肌にプッシュして塗り拡げる | 肌や服にスプレーする |
効果 | ◎ 目に見えて寄ってこない | ◎ うまく使えば寄ってこない |
コスパ | ◎ 液を効率よく使える | △ 液を消費しやすい |
手軽さ | ◯ 手で塗る必要あり | ◯ スプレーするだけだが、 塗りムラになりやすい |
缶スプレーは、空気に霧散する量が、どうしても多くなりがち。
塗り残しを出さないようにするほど、空気に放出される液量が増えコスパが下がる…
手軽さとコスパがトレードオフになっているのが缶スプレータイプです。
その点ミストは肌に直接プッシュするので液ロスが少なく、容量あたりのコスパが抜群です。
塗り拡げるついでに手の虫除けもできちゃう。無駄がないっていいね。
また、ミストタイプは大抵プラボトルなので、使用後の処分も楽ちんです。
(…しいて言うなら、プラゴミ削減のために詰め替えパックがほしい…)
使い方のコツ
肌に満遍なく塗る
虫除けの仕組み↓から、塗り残しがあると刺されます。
肌が出ているところは満遍なく塗りましょう。
蚊などが寄ってくるのは、人間のにおいや温度、汗や呼気中の二酸化炭素などを感知しているためです。ディートには、蚊などが持つこの感知能力を撹乱させる働きがあります。
虫除け剤(忌避剤・虫除けスプレーなど)の基礎知識|(株)池田模範堂
https://www.ikedamohando.co.jp/study/insect-bite-info/insect-repellent.html
私は畑に長居すると服越しですら刺されるので、長時間作業するときは服で隠れる箇所も塗って家を出ます。
デスクワーカーは尻刺されると地獄なんよ…
敏感肌さんはイカリジン成分を選ぶ
多くの商品は、有効成分としてディートかイカリジンのどちらかが配合されています。
イカリジンの方が顔や首に塗ったときのピリつきが少ないので、敏感肌さんはイカリジン配合商品がおすすめ。
ディートの方が幅広い虫に有効です。ノミとかサシバエとか。
藪や森に入るようなガチ勢の大人には高濃度ディートの方がオススメです。
庭・畑・山深くないところでのアウトドアで使うなら、イカリジンで十分だと思います。アブやマダニも避けてくれるので。
お子さんへの使用も、回数制限がないのはイカリジン。
1本あれば家族でシェアできます。汎用性が高くて使いやすいのです。
汗で落ちます!落ちたら休憩
塗ったあとの効果時間は6時間以上という商品が多いですが、汗をかくと流れ落ちてしまいます。
虫よけの効果が落ちたと感じたら、休憩の合図です。
ぶっ通しで作業していませんか?日陰に戻って水分摂取し、休みましょう!
第2位:蚊取り線香
第2位は、夏の風物詩、蚊取り線香。
虫除けスプレーは肌へのバリアですが、こちらは作業空間へのバリアです。
理由:範囲内の刺す虫を減らす
虫除けスプレーの効果は絶大なのですが、汗をかくと少しずつ流れ落ち、虫に刺されやすくなってきます。
その点、蚊取り線香はエリア内にいる刺す虫、特に蚊の数を減らしてくれます。
刺す虫の絶対数が減るので刺されにくくなる、ということですね。
一方で即効性はなく、虫除け成分が風に乗って拡散するまで効果は感じにくいです。
30分以上の作業をするときに、単独使用または虫除けスプレーとの併用をする、という用途になります。
ミニサイズの線香も見かけますが、コスパ的にレギュラーサイズがオススメです。
短時間だけ使う場合、適当に折って使いましょう!
また、据え置き型のケースより、吊るすタイプのポータブルケースがオススメ。
地面にポイッと投げ置けたり、車や木に吊るして使えるので、利便性を求める方はぜひ吊るせるポータブルケースを選びましょう。

使い方のコツ
作業エリアを囲うイメージで配置
煙は風に乗って広がり、効果を発揮します。
私は、作業スペースの広さによって配置・ケースの数を使い分けています。
①狭い場所(庭や玄関先など)
風上に1つだけ置きます。

②広いが線的なエリア(畑の2〜3畝程度)
風上に1つ、作業エリアの中腹辺りに1つ、合計2つ置きます。

③面的に広いエリア(畑広域、BBQ会場など)
バリアを張るように3〜4個置くことが多いです。

必ず消火を確認
ボヤ騒ぎだけはマジで洒落になりません!!!
使い慣れている方は読み飛ばしてください。普段使わない方は、火消しの基本を押さえましょう。
- 燃え尽きるまで使い、煙が消えたことを確認して灰を土にまく。ついでに土をかけて踏む。
- 使い終わらない場合、途中で短く折って燃え尽きるまで待つか、先端に水をかけて火を消す。
- まだ煙が出ている(=火がついている)のに土にまいたり収納する。燃えるぞ!!
基本的に、蚊取り線香は燃え尽きれば自然に消火されます。
使い終わらなかったときは、火消しに気を使いましょう。
第3位:着る蚊帳・ぶかぶかの服
第3位は、ぶかぶかとした服です。着る蚊帳というのはこちら↓
本ランキング唯一の物理的なバリアとなります。
理由:肌を物理的にガード
背中、おしり、太ももなど死角になる場所は、目で見て追い払うことができません。
そもそも、作業に集中すると気付かぬうちに刺されてしまう…。
着る蚊帳やブカブカの服を着ると、布そのものが虫たちからガードしてくれます。
オーバーサイズなら立っても座っても服が肌に密着しにくく、密着してもすぐに布が動くので虫刺されが格段に減ります。
私はニッカポッカを愛用中
足首が絞られているので長靴も履きやすいです
逆に、ピッタリと肌にくっつく服は、繊維の隙間から刺されてしまいます。
同じように、ブカブカの服でも肩や首元などは布が動かず刺されやすいので、他の虫除け対策を併用することをオススメします。
使い方のコツ
服を着るだけなので、手軽さは抜群です。
しかしながら、着る蚊帳、そこそこ暑いです!
真夏だと、日が昇り切る前の朝なら使用できますが、夕方はかなり厳しい…。
顔や手首までガッチリガードしたい方は着る蚊帳、
身体の大部分を守れればいい方はぶかぶかの服で対処しましょう。
なお、私みたいに超超超虫に好かれる人は服だけで対策するのは厳しいです。
虫除けスプレーなどを併用し、手や顔などの露出部と、肩や首など刺されやすい部分の対策をしましょう。
特化型対策:オニヤンマくん(アブ対策)
第1位〜3位は汎用的な虫よけ対策でしたが、ここで特殊例を1つ。
私、小さい頃から今に至るまで水辺遊びが大好きなので、アブは生涯の敵です。
姿が見えるだけで遊びどころじゃなくなります。やめろ!寄るな!来るな!刺すな!!!
…同じ悩みを持つ皆さまに、解決策を1つ提案します。
効く理由:捕食者がいる!と思わせる
通称「オニヤンマくん」。オニヤンマの模型に安全ピンとストラップがついたものです。
黒と黄色のシマシマであれば、トラロープの切れはしでも代用できるとかなんとか。
虫よけの理屈は面白くて、刺してくる虫に「捕食者のオニヤンマがいる!!」と警戒させて近寄らせない、というもの。
成虫はガ、ハエ、アブ、ハチなどを空中で捕食する。幼虫は水中のミジンコ、昆虫、小魚などを捕食する。成虫は大アゴの力が強く、咬まれると痛いので注意が必要である。
オニヤンマの生態や観察のポイント|Hondaキャンプ
https://www.honda.co.jp/outdoor/knowledge/adventure/picture-book/oniyanma
オニヤンマくんをつけると、アブが身体にとまりません。
人間の周辺を飛び回りはするのですが、身体にくっつく回数は激減します。
使い方のコツ
オニヤンマくんの付け方は2パターンあります。
- 安全ピンで固定する
- ストラップでつるす
超効果的な使い方は「ストラップで吊るす」です!
私は、帽子のヒモや、草刈り機のバンドに吊るしてブラブラさせています。
アブの数が多い場所では、複数匹のオニヤンマくんを装備します。
身体の腹側と背中側、上半身と下半身など、死角をなくすように配置してブラブラさせましょう。
これで、アブによる不意の「いだーっ!!刺されたーっ!!」が激減します。
虫界の頂点捕食者、ありがとう。
ただし、早朝などアブが活発な時間帯では、オニヤンマくんだけでは恐怖を感じるくらい取り囲まれてしまいます。
そんな時は他の対策を併用します。肌と服には虫除けスプレー、腰と車には蚊取り線香です。

ビビりすぎ?しょうがないでしょ!!アブ怖いんじゃもん!!!
番外編:効果が薄かったもの
虫除け成分配合の衣類
着る蚊帳(第3位)によく使われている「虫忌避成分を配合しています」というあれ。
体感では、虫忌避成分よりブカブカであることの方が10000倍重要です。
虫よけ成分配合のズボンで作業に挑んだこと数回。
歩き回っている最中は大丈夫なのですが、立ち止まったりしゃがんだりして服が肌にくっつくとき、
尻と太もも、猛烈に刺されまくりました…
虫よけ成分衣類<<<<<<<<<虫に好かれる体質 でした。
衣類で対策する場合、成分よりブカブカ度で選びましょう。
虫除けアロマ・精油
ミント、ユーカリ、シトロネラ、レモングラス…虫忌避効果があると言われるアロマ・精油はいくつもあります。
私は大ビンで買うくらいミントを愛しています
良い香りをまといながらガーデニング作業をするという、完璧で究極の余暇時間を作れちゃうのですが、
虫よけ効果は、ほとんど感じません…
アロマ・精油系はリラックスを目的にし、虫除けは他の方法で行うことを強く推奨します。
自然由来成分でも「除虫菊」は効果的で、世界各地で虫除け剤の原料として使われています。
除虫菊を使用した蚊取り線香は効果バッチリ!おすすめです。
まとめ
改めてランキングをまとめます。
- 第1位:虫除けスプレー(ミストタイプ)
- 第2位:蚊取り線香
- 第3位:着る蚊帳・ぶかぶかの服
- 特化型対策:オニヤンマくん(アブ対策)
- 番外編:効果が薄かったもの…虫除け成分衣類、アロマ・精油
私は、これらを組み合わせて効果をアップさせています。
- 超短時間ならぶかぶかの服だけ
- 短時間なら虫除けスプレー+ぶかぶかの服
- 長時間なら第1位〜3位まで全て
- 特にアブが怖いときはオニヤンマくんも追加
ご紹介したグッズの具体的な使い方は↓をご覧ください。
https://www.yukiguni-garden.com/%e3%80%90%e3%82%b1%e3%83%bc%e3%82%b9%e5%88%a5%e3%80%91%e3%81%8a%e3%81%99%e3%81%99%e3%82%81%e8%99%ab%e5%88%ba%e3%81%95%e3%82%8c%e5%af%be%e7%ad%96/皆さまも、お外での活動内容にあわせて組み合わせて使ってみてくださいね。
それでは、よいアウトドアライフを!